UneeQが、Gartnerの「Cool Vendors in Digital Humans for Websites」に選出されたことをお知らせします。

「クール」より、もっとクールなものは何でしょう?
Outkastの楽曲『Hey Ya!』のファンなら、今ごろ「アイスコールド!」と叫んでいるかもしれません。しかし私たちは、本当の答えは「Cool Vendors in Digital Humans for Websites」と題されたGartnerの最新レポートに選ばれることだと考えています。
そうなのです。UneeQがこのレポートで評価されたことを、うれしく思いながらお知らせします。このレポートは、没入感のあるデジタル顧客体験の可能性を押し広げている企業を取り上げたものです。
では、どのような内容で、どのベンダーが「クール」なリストに入り、何が各社を際立たせているのでしょうか?
Gartnerの分析は、デジタルヒューマンの分野でUneeQが際立っている点のいくつかに焦点を当てています。
注目されたのは次の点です。
感情知性を備えたインタラクション。情報を伝えるだけの静的なアバターとは異なり、UneeQのデジタルヒューマンは感情を持たない存在ではありません。当社のSynanim™ AIアニメーション技術は、生き生きとした表情や動きを描き出し、シームレスで人間らしいインタラクションを生み出します。Gartnerは、当社のAIアバターが苛立ちなどの感情を認識して応答できるため、会話がロボットのようではなく自然に感じられると指摘しています。
ブランドに合った個性。デジタルヒューマンは、顔がついただけの汎用的なチャットボットではなく、チームの一員のように感じられるべきです。Gartnerは、UneeQのアバターが企業のブランディングを忠実に反映するよう構築でき、ブランドのアイデンティティに合った個性を設計できる点を高く評価しました。ユーザーはAIアバターにバックストーリー(生い立ち)を設定することもでき、それによって買い手とのエンゲージメントがより本物らしいものになります。
チャネルを横断するブランドアンバサダー。UneeQのデジタルヒューマンによるウェブサイトアシスタントは、複数のチャネルにわたって企業ブランドを体現する存在になれます。感情や個性を築く当社の機能により、単なるFAQ対応の仕組みではなく、真のブランドアンバサダーになるのです。
Gartnerの調査は、BtoBの買い手がウェブサイトとどう関わりたいと考えているかに根本的な変化が起きていることを示しています。買い手は、特に購買プロセスの初期段階では、セルフサービス型のアプローチを好みます。手間なく関連するコンテンツを見つけたいと考えており、そこでこそデジタルヒューマンが力を発揮します。
レポートによると、高度にパーソナライズされたBtoBのウェブサイトでは、従来の最適化手法では届かない部分で、顧客の情報収集の手間を減らし、コンバージョンを高めるためにデジタルヒューマンが活用されています。デジタルヒューマンは、わかりやすいナビゲーションやカスタマイズ可能なカスタマージャーニーを提供し、ブランドへの親近感を高める「デジタルインフルエンサー」の役割も果たせます。
さらに、ウェブサイトのカスタマーサービス以外にも可能性は広がっています。現在、デジタルヒューマンが最も大きな効果を上げている分野のひとつがイマーシブラーニングです。リアルなシナリオでロールプレイの相手を務め、オンデマンドでインタラクティブな練習を通じて従業員のスキル向上を支援しています。
話をGartnerのレポートに戻しましょう。
| UneeQ | QuestIT | ZREALITY | |
|---|---|---|---|
| 本社所在地 | 米国テキサス州オースティン | イタリア・シエナ | ドイツ・カイザースラウテルン |
| 主な強み | 感情知性とブランドの体現 | マルチモーダルなコミュニケーションとアクセシビリティ | 3D/VRによる没入型体験 |
| 主要技術 | 感情の認識と応答を備えたSynanim™ AIアニメーション | 声のトーン、表情、意味内容を分析するAlghoプラットフォーム | Web 3D、VR、複合現実のメタバースプラットフォーム |
| 際立った特長 | 本物らしいブランドアンバサダーのためのバックストーリーと個性の構築 | アクセシビリティのための手話(ASL、イタリア手話)への対応 | 専用の視聴機器を必要としない3Dアバター型アシスタント |
| 最適な用途 | エンタープライズグレードのイマーシブラーニングとブランド体験 | イタリア手話を使いこなすデジタルヒューマン | 既製の3D/VRウェブ体験を求める組織 |
| 指摘された課題 | エンタープライズ向けのソリューションで、小規模企業には不向き | 手話はニッチな価値提案であり、欧州以外での存在感が限られる | BtoCのEコマースに偏重、高い計算処理能力が必要 |
| 対象業界 | 研修、人材開発、金融、ヘルスケア、小売、通信、旅行、行政 | 金融、公益事業、製造、行政、ヘルスケア | BtoCのEコマース、学習、イベント |
Gartnerはこの分野で3社の「クール」な企業を選出しており、それぞれが異なる強みを持っています。
QuestITは、Alghoプラットフォームによるマルチモーダルなアプローチをとっており、声のトーン、表情、意味内容を分析して人間らしい応答を返します。AIアバターにイタリア手話を取り入れるなど、アクセシビリティの面でも大きな前進を遂げています。
ZREALITYはメタバースに注力しており、AIと3D、VR、複合現実の体験を組み合わせたオールインワンのプラットフォームを提供しています。そのアプローチは、ウェブ上に没入型の3D環境をつくりたい組織に特に適しています。
UneeQは、感情知性とブランドの体現に重点を置いています。私たちは、個性、バックストーリー、感情の深みによって、あらゆるインタラクションをより人間らしくする、本当に生きているように感じられるデジタルヒューマンづくりを軸に技術を築いてきました。
Gartnerは、この分野全体の課題もいくつか指摘しています。UneeQについては、デジタルヒューマンをブランドガイドラインに沿ったものにするには時間と協力が必要だという点を挙げました。
これは多くのエンタープライズクライアントに当てはまることで、私たちはクライアントのブランドの外観、声、価値観に合ったペルソナを設計しています。このプロセスに力を入れるブランドは、そのための協力に時間をかけることにも非常に前向きです。一方で、当社には既製の「ストック」デジタルヒューマンも豊富に揃っており、すぐに使えるAIロールプレイのソリューションであるイマーシブトレーニングプラットフォームもご用意しています。
また、Gartnerが、顧客体験を損ないかねない「不気味の谷」効果を避けるうえで、消費者は一般にフォトリアルなディープフェイク風のものより、CGIで制作されたデジタルヒューマンを好むと考えている点も注目に値します。
Cool Vendorとして評価されたことは、私たちがこの10年間築いてきたものが正しかったことの裏付けです。デジタルヒューマン技術の先駆者として10年にわたり取り組む中で、私たちはSynanim™アニメーションやLLMオーケストレーションといった独自の技術を開発し、本当に生きているように感じられるインタラクションを生み出してきました。
しかし、評価はほんの始まりにすぎません。Gartnerの調査が示すように、買い手はますます、パーソナライズされた人間らしいデジタル体験を期待するようになっています。この期待に応えられる組織は、大きな競争優位を得られるでしょう。
デジタルエンゲージメントの未来は、人と人とのつながりとデジタルの効率性のどちらかを選ぶことではありません。その両方を手に入れることです。そしてそれは、実現する価値のある、なかなかクールな未来だと私たちは考えています。
